これで分かる!ポケットwifi(Pocket wifi)を無制限で使うためのコツと選び方

ポケットWifi(Pocket wifi)の無制限プランを検討しているけど、いろんなプランがあるのは分かるけど、何が違うのかわからない!

ここでは、数あるポケットWifiのプランやサービスを比較して、どんなことに注意しなければならないのか、どんなプランならお得なのかを紹介していきます。

家でも外でもWifi環境を持つことができるポケットwifiをお得に契約して快適なインターネット環境を構築しましょう!!

そもそもポケットWifiってなに?どこで契約するの?

Pocket Wifi(ポケットワイファイ)はモバイルwifiルーターといって旧イーモバイル(現在ソフトバンクグループ)商標登録している用語です。ただ一般的に持ち運びができるルーターが「ポケットwifi」と呼ばれているのでこのページではモバイルインターネットサービスを全般を「ポケットwifi」として紹介していきます。

持ち運びできるWifiサービスで無制限タイプのプランの注意点やお得なポイントを紹介します。

ポケットwifiそのものの契約は「ドコモ」「ソフトバンク」「au」といった大手通信キャリアでもできますし、ソフトバンクのサブブランドと言われている「ワイモバイル」やKDDI(au)のサブブランドの「UQコミュニケーションズ」でも契約することができます。そのほかでは格安SIM系のMVNOなどでも契約できるようになっていますね。

そこでこのページでは各社が販売しているポケットwifiの中で無制限で販売してるプランをピックアップし、メリット・デメリットを紹介していきます。

まず無制限で販売されているプランを見ていきましょう

ポケットWifi無制限プランは大きく4つ

ポケットwifiの無制限プランは大きく4つに分けることができます。

  • 格安SIM会社の無制限プラン
  • ソフトバンクの回線を利用した無制限プラン
  • ワイバモバイルポケットwifi
  • au・UQのWiMAX回線を利用したポケットwifi

この4つに分けることができます。それぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう。

格安SIM会社の無制限ポケットwifiのメリット・デメリット

もう5年以上も前になると思いますが、格安SIMが出始めてその格安SIM系の会社で大々的に「無制限プラン」を販売し始めたのが「ぷららモバイルLTE」でした。

この無制限プランは「月額3,736円(税込)/最大通信速度3Mbps/通信量 制限なし」というプランでした。通信速度に制限をもたせることで通信量は無制限とするプランでした。このプランは2017年終了しました。理由は発表されませんでした。(当たり前ですね)

このプランは上り下り最大3Mbpsと遅く見えますが、当時は4kどころか、FullHDなどの動画なども多くはなかったので、正直3Mbps出てくればギリギリ使えるレベルだったんです。ですからこのプランは非常に人気のあるプランでした。ただ人気ゆえに回線の混雑が激しく、ちょいちょい設備増強はしてくれていたようですが3Mbpsどころか1Mbpsすら維持できない回線でした。

終了の理由はハッキリとは分かりませんが、恐らくコストに見合わなかったのでしょう。ぷららモバイルLTEはドコモ系のMVNOでしたからドコモの回線を借りてるわけです。借りているコストが大きくなりすぎてプランを維持できなくな手の撤退ではないでしょうか。企業ですから採算が取れなければ撤退せざるをえません。

ぷららモバイルLTEが終了を発表したのは2017年11月でした。なぜこんな古い話を持ち出したのかというと、格安SIM系はいずれも同じ構造なので同じ問題を抱えているからです。もちろん無制限プランを終了させたのはぷららだけではありません。その後も出てきては消えていくを繰り返しています。

こうしたこともあり、サービス開始当初のみ無制限プランを利用するのはいいかもしれませんが、ドコモ・ソフトバンク・au問わず格安sim系で無制限のプランはあまりオススメできません。

格安SIM無制限のデメリット

格安SIMの無制限プランのデメリットを解説します

  1. モバイルルーターは別途用意しないといけない
  2. 無制限だが、速度が遅い。もしくは最初から速度は遅いけど無制限

この2つが大きなデメリットになります。

デメリット1 格安SIM無制限プランでは別途端末が必要になる

格安SIM系の契約だと機種が無料ということはありません。WiMAXだと当たり前にルーターが無料になるのでスッカリ忘れてしまいますが、格安SIM系で契約する場合は端末をセットで購入するか、別で自分で購入して用意しないといけません。

モバイルルーターも安いものではなく、例えばアマゾンなどでみても新品だと「9,000〜10,000以上」がほとんどになります。決して安いものではないので契約時の出費が多くなるのはマイナスポイントです。

デメリット2 格安sim系は速度が遅い

さきほど、「ぷららモバイルLTE」の説明をしましたが、基本的にはこれと同じです。そもどもドコモで直接契約しているユーザーですら「無制限プラン」なんてものは存在しません。それをドコモの回線を借りている借りている総量があります。それを超えた場合には、さらに量を借りるか、制限をかけて借りている通信量を超えないようにしないといけません。

それを踏まえて現在格安SIM会社で販売されている無制限プランを見ていきましょう。

現在販売されている無制限プランは大きく2種類に分けられます。

  • 最初から速度が遅く設定されている無制限プラン
  • 無制限プラン(特に速度面の記載はなし)

このようになっています。実際に料金プランとMVNOを紹介します。なおここで紹介するのは無制限のポケットwifiを想定しているので通話なしのデータ専用SIMカードを契約したときの料金プランを記載しています。

MVNO プラン 速度 月額料金
UQモバイル データ無制限プラン 500kbps 1,980円
U-mobile LTE使い放題 下り最大262.5Mbps 2,480円
DTI SIM つかい放題 下り最大262.5Mbps 2,200円
ピクセラモバイル 高速定額sim 下り最大262.5Mbps 1,980円

このようなプランになっています。UQモバイルはもともと非常に低速ですが使い放題となっています。これが「最初から速度が遅く設定されている無制限プラン」の代表ですね。楽天モバイルなんかもこれに近いかな。

その他の3つのプランは「無制限だけど通信速度が遅い」プランです。もちろん常に遅いわけではありません。一番詳しく注意事項が書かれていたピクセラモバイルから引用しましょう。

  • 契約者間の利用の公平を確保し、本サービスを円滑に提供するため、データ通信によるトラフィックがネットワーク帯域の上限を超えるときなどには、通信速度や通信量を制限する場合があります。
  • 契約者間の利用の公平を確保し、本サービスを円滑に提供するため、データ通信によるトラフィックがネットワーク帯域の上限を超えるときなどには、画面の表示速度や動画の再生開始時間を早くするための通信の最適化を行う場合があります。最適化とは、端末の画面に適したサイズに画像、動画などを圧縮・変換することをいいます。最適化されたデータを復元することはできません。
  • 本サービス網全体の輻輳状態が継続して発生することを避けるため、輻輳制御を行う場合があります。
  • 通信速度制限、通信の最適化、輻輳制御の内容は、予告なく変更される場合があります。
  • ファイル交換(P2P)アプリケーション等のデータ通信をご利用の場合、速度制限を行うことがあります。
  • 本サービスは月単位での容量制限を行っておりませんが、毎日午前1時に過去3日間のご利用データ通信量を計測し、3日間のデータ通信量が3GBを超えていた場合、当日の午前1時から翌日の午前1時まで通信速度を上限200kbpsに制限します。 午前1時の計測時に過去3日間のデータ通信量が3GB未満の場合、速度制限は解除されます。

かなり詳細に書かれています。ここまで書いていないMVNOもあると思いますが、これに近い基準はあるはずです。会社として借りている通信量の総量は越せませんから、どこかで制御するしか無いんです。ですから利用していて急に遅くなるときは遅くなるし、速いときは速いんです。

ただどうしたって動画を数時間見たら当然、速度低下は覚悟しなければいけないし、それが「いつなのか」は明確な基準が示されていないからわからないんです。

この不安定さに不満を感じて解約があとを絶たないのが実情です。

ソフトバンク回線を利用したポケットwifiも同じ問題を抱えている

結局のところ回線を借りている以上は「容量」が決まっているんです。これはソフトバンク系の回線でポケットwifiを提供してる会社でも同じです。

貸出元がドコモかソフトバンクかの違いですね。貸出元の会社が違いますから契約のしかたも違うのでしょうけど、貸している分だけ料金がかかります。

ソフトバンク系の回線ではとくにあまり知られていないような会社がサービスを提供しているケースも多いです。サービス継続が困難になれば終了するだけでしょう。

契約から最初はいいんですよ。これはどこのサービスでも同じです。初期ユーザーは安く高速な通信を手に入れることができます。なにせ最初はだれも使っていませんから。

話題になり、ユーザーが増えると全体の速度が落ちます。さらに急に遅くなることが増えます。これは「ぷららモバイルLTE」が慢性的に抱えていた問題です。何度も設備増強を繰り返していたのですが、速度が回復するのは一瞬だけです。また速度がでなくなります。

そしていつの間にか、そのサービス自体を聞かなくなる。これの繰り返しですね。

格安SIM系のメリット

通信無制限なのに料金が安いこと。

格安SIM・ソフトバンク系のポケットwifi無制限プランのまとめ

料金が比較的に安く、無制限をうたっていますが、期間の経過とともに「速度低下」が激しくなる傾向にあります。試してみるぶんにはいいのですが、契約縛りがあるプランなどは避けましょう。いつでも解約できる状態なら契約して試してみる、駄目なら即解約で使ってみるも悪くないでしょう。

筆者は「ぷららモバイルLTE」でもう体験済みです。もうこういった「無制限」プランに手を出すことはないでしょう。

自社サービスのワイモバイルとWiMAXのポケットwifi無制限プランのメリット・デメリット

ここからは少し話が変わります。ワイモバイルのポケットwifiとWiMAXのポケットwifiです。この2社はなにが違うかというと、回線を借りていない点です。

WiMAXはUQコミュニケーションズが運営していますが、実はドコモやソフトバンク、auと同じように総務省から周波数帯を割り当てられて回線事業者として運用しています。ワイモバイルは今はソフトバンクに買収されましたが昔はイー・モバイルとしてUQでコミュニケーションズと同じように回線事業者なんです。これまでの格安SIM系の会社は回線を借りないともっていません。ワイモバイルとUQ WiMAXは回線をもっています。この差は大きいです。

ワイモバイルとWiMAXだけが実は本当の無制限

WiMAXは「ギガ放題」を契約する。ワイモバイルは「Pocket wifiプラン2にアドバンスドオプションをつけることで無制限で回線を利用することができます。

回線を借りているわけではなく自社のサービスや自社運営の基地局などを利用しているこの2社こそが本当の「無制限プラン」ということになります。

他のMVNO系は貸出元の規約が変わればそれに影響を受けますし、自社でコントロールすることができません。

この差は思いのほか大きなものです。

この2社の「無制限プラン」ですが両社ともに3日間10GBの速度制限はあります。3日間で10GBを超えると、夜の時間帯の通信速度が1Mbps程度にまで制限されます。これはYoutubeなら360p-480p程度の速度なら止まることなく閲覧できる速度です。つまりこういうことです。

系列 速度制限の内容
ドコモ系やソフトバンク系MVNO 混雑時に速度制限128kbps-384kbps程度の速度に制限
ワイモバイル・WiMAX 3日10GB超過で当日の夜18:00-翌2:00頃まで速度1Mbps程度に制限

WiMAXやワイモバイルなら昼間突然に回線速度が絞られることもありませんし、急な速度低下に悩まされることもありません。もし速度制限になっても決まった時間内でしか行われず、ある程度の速度は(日常利用には困らない)確保されています。

これがこの2社と契約するメリットです。

ワイモバイルやWiMAXのデメリット

エリアがドコモ・ソフトバンクに比べて狭いので利用ばしょを選ぶこと

自社回線で展開してるからこその悩みですが、大手プロバイダに比べるとエリアはやや狭くなります。ですからどこでも利用できるわけではありません。ドコモにくらべるとかなり狭くなります。ただ最近はその悩みも解消されつつあります。

それは「LTEが月7GBまで利用できるから」

ワイモバイルもwimaxもモード変更でLTEを利用することができます。

会社 モード 利用可能通信量 利用回線
WiMAX ハイスピードプラスエリアモード 7GB / 月 au
ワイモバイル アドバンスドモード 7GB / 月 ソフトバンク

これも同じようなシステムです。どちらもモードの切替でLTEを利用することができます。LTEは月の利用制限があるので通信量のかかる通信を避けるようにすれば圏外なってしまう問題は回避できます。

使い分けをすることで無制限と広いエリアの選択をすることができます。モードの切替もポケットwifiの液晶がタッチパネルになっているので操作は簡単です。

無制限のポケットWifiを契約するならこのWiMAXもしくはワイモバイルのどちらかから選ぶのがベストです。

ワイモバイルとWiMAXを比較!無制限ポケットwifiの契約はどちらにするべきか2つのポイントを検証

ではどちらで契約するべきかを考えていきましょう。

1.ワイモバイルは料金が高い

昔はイーモバイルとWiMAXは同じような規模でポケットwifiの契約を競っていました。しかし、イー・モバイルはソフトバンクの買収後にワイモバイルと名前を変え、いまでは格安スマホがメインの会社となっています。

それを象徴するのが「プロバイダー」。かつてはイー・モバイルもいまのWIMAXと同じようにたくさんのプロバイダがポケットwifiの販売をしていました。

「GMOとくとくBB」「BIGLOBE」「Nifty」「So-net」などなど大手の通信プロバイダーにはイー・モバイルのプランもありました。それがいまではどうでしょうか。いまではYahooでの取扱くらいでしょう。これでは価格的な競争力がありません。結果的にいまでは4,000円台での契約となってしまっています。

プロバイダの選択肢があり、価格競争しているWIMAXでは3,000円台前半での契約ができます。この料金差はかなりの違いがあります。

2. ワイモバイルエリアが狭い

WiMAXはWiMAX2+になりエリアをどんどん拡大しています。一方でワイモバイルの無制限でりようできる回線のエリアは狭いまま。比較すると分かりますが、WiMAXのほうが利用できるエリアが広いです。

LTEにしてもそう。WIMAXはauでワイモバイルはソフトバンク。つながりやすいのはドコモほどではないにしてもauのほうが広いです。

この2つの結果から、いま無制限のポケットwifiはWiMAXを選ぶのがベストです。

WiMAXキャンペーンのまとめ今月契約するならこれ

通信回線は安く、速く契約できるにこしたことはありません。ですから今月契約するならこのプランになります。

  • プロバイダー:GMOとくとくBB
  • キャンペーン:キャッシュバック
  • 機種: W05

公式のキャンペーンページから出ないと高額キャッシュバックキャンペーンが適用されないので注意してください

GMOとくとくBB 公式キャンペーンページ : https://gmobb.jp